岡本太郎記念館

岡本太郎記念館

東京メトロ表参道駅から、徒歩8分。閑静な住宅街。

岡本太郎記念館

岡本太郎のかつてのアトリエ兼住居が記念館になっている。ここは、なんと、写真撮影がOK。

岡本太郎(1911~1996)は、昭和に活躍した芸術家(画家、彫刻家)。1970年大阪で開催された万国博覧会の巨大なシンボルタワー『太陽の塔』が有名。その作品は、一度見たら忘れられないようなインパクト。

岡本太郎記念館

リビングに作品が所せましと展示されている。

岡本太郎記念館

アトリエ。大きなキャンバス、筆、床には絵の具のドリップ。

岡本太郎記念館

二階は企画展示室。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップも見てるだけでも楽しい。グッズも充実。『太陽の塔』のキーホルダーは650円。

a Piece of Cake

併設のカフェ。看板メニューはパンケーキ。アイスコーヒーとパンケーキをいただく。

岡本太郎記念館 庭

お庭を見るのもお忘れなく。

岡本太郎作品巡り

青山の岡本太郎記念館付近には、岡本太郎のパブリックアートがある。旧青山こどもの城の『こどもの樹』、渋谷駅『明日の神話』へ歩いて行かれる。(トータルで徒歩20分ほど)

『こどもの樹』

青山こどもの城は閉館となったため、『こどもの樹』は柵で囲われている。東京では他に、有楽町駅近くの公園にも『若い時計台』がある。

『明日の神話』

1960年代末(大阪万博『太陽の塔』制作と同時期)、メキシコの建設中のホテルの依頼で制作。ホテルの経営悪化で建設中止。作品は行方不明に。30年後の2003年に発見され、修復。JR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅の連絡通路に設置され、ちょっとしたニュースになった。ピカソの『ゲルニカ』を思わせるような、おどろおどろしい画題だ。原爆の瞬間を描いている。左端の人々に希望が。

岡本太郎記念館から『こどもの樹』『明日の神話』へと、作品巡りしてみてはいかがだろう。

岡本太郎の本

岡本太郎は、著作も多い。3冊ほどご紹介。

『強く生きる言葉』

人間にとって成功とはいったい何だろう。
結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。

多くの岡本太郎の著書から、言葉を抜粋して掲載されている。構成・監修は、太郎の養女である岡本敏子。彼女は、50年に渡り、岡本太郎の制作活動をサポートしました。

一見、詩集のような体裁。ページには、数行ほど岡本太郎の「強く生きる言葉」が書かれている。何かにチャレンジしたいとき、心強い言葉になるだろう。

他に『壁を破る言葉』『愛する言葉』もある。

『今日の芸術』

今日の芸術は、
うまくあってはいけない。
きれいであってはならない。
ここちよくあってはならない。

「芸術はいやったらしい」ものという、岡本太郎の芸術論。

『自分の中に毒を持て』

ぼくが芸術というのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命をつき出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。

“ 芸術は爆発だ ”

ぼくの気ままに言った言葉。それが妙に一般の人気を得て、ついには新語・流行語大賞までもらってしまった。今ではバクハツが勝手にひとり歩きしているようだ。その賑やかな使われ方には、いささかびっくりしている。

岡本太郎の言葉として有名な「芸術は爆発だ」。その秘密も明かされている。爆発は音もしないという。

全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。それが「爆発」だ。人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発すべきだ。いのちの本当のあり方だ。

常識にとらわれることなく、興奮と喜びをもって生きるんだ。太郎の言葉や作品は、勇気をくれる。

渋谷から一駅 表参道から徒歩8分

岡本太郎記念館

岡本太郎記念館は、青山という立地のよさ。ちょっとよって、元気をもらうのも、またよし。

P.S.

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