東京 秋の名所 六義園

東京都の六義園(りくぎえん)で開催される「紅葉と大名庭園のライトアップ」。もう秋の風物詩として定着した感がある。毎回、入場口に行列をつくる人気ぶりだ。

六義園は国指定特別名勝。江戸幕府五代将軍徳川綱吉の側用人 柳沢吉保によって造られた回遊式築山泉水庭園。小高い築山から庭園が見下ろせる。起伏に富んだ大名庭園。それだけに、ライトアップもサマになる。(築山は、暗くて危ないので、ライトアップ時には登ることはできない)

側用人(そばようにん)とは、将軍と老中を取り次ぐ重要なポスト。柳沢吉保は、川越藩主となる。その際に、拝領した地が、現在の六義園。

明治時代になり、三菱財閥の創業者 岩崎弥太郎が荒れていた六義園を買い取り、別邸とする。六義園をぐるりと取り囲む煉瓦塀は、この際に整備された。

春には、しだれ桜

六義園は、春の枝垂れ桜も見事だ。とても大きい。名木といっていいだろう。桜の周りには人が集まり、その光景もちょっとした見もの。

もちろん、春もライトアップしている。

都立9庭園

東京は、どうしても緑が少ない。しかし、東京で、気軽に緑を楽しむなら庭園がある。国分寺の殿ヶ谷戸庭園以外は、都心からもほど近い。

江戸時代の庭園、明治時代の洋館。現代の東京で、こういった歴史や文化も感じられる。

東京都が管理運営する都立9庭園はこちら。

都立9庭園では、四季折々の花々を楽しめたり、各種イベントも開催している。

六義園|紅葉と大名庭園のライトアップ

六義園|紅葉と大名庭園のライトアップ

紅葉のライトアップ。家族、友人、恋人など親しい人と巡ってみてはいかがだろうか。暗がりの小道で、身を寄せ合い、紅葉を眺める。秋を感じるだけでなく、非日常的な雰囲気も味わえるだろう。

2018年11月17日(土)〜12月9日(日)9:00〜21:00

  • 最終入園は20:30
  • ライトアップは日没〜21:00
  • 1枚のチケットで再入場はできない

六義園は、JR駒込駅からすぐ。園内に茶屋は3カ所ある。私は、ライトアップを待つ間に、今回お汁粉を食べた。東京とはいえ、ずっと外にいると思いのほか寒い。ちょっとした防寒対策はしていった方がいい。

P.S.

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