「世界遺産」百舌鳥古墳群

2019年に、百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)が、世界遺産に認定された。中でも最大の規模、鍵穴の形をした仁徳天皇陵古墳(にんとくてんのうりょうこふん)は、日本人ならすぐにイメージが浮かぶだろう。

今回、早速、見に行った。古墳は近づいても森のようにしか見えないだろう。なので、百舌鳥古墳群が上から見下ろせるという堺市役所 21階展望ロビーへ行ってきた。地上80m。入場無料。

なお、堺市役所の展望ロビーからは、百舌鳥古墳群が見えて、離れた場所にある古市古墳群は見えない。

注)百舌鳥古墳群は一帯に44基ある。このうち21件23基と古市古墳群の24件26基が令和元年7月に世界遺産に登録された。※「堺観光ガイドブック」(公社)堺観光コンベンション協会(無料パンフ)より

仁徳天皇陵古墳

仁徳天皇陵古墳

残念ながら、仁徳天皇陵の「鍵穴状」の形がはっきりとは見えない。よく見る写真は、上空からの撮影なのがわかる。仁徳天皇陵古墳は、堀を含めて全長840m。

百舌鳥古墳群

百舌鳥古墳群

他の古墳群と連なって、緑の帯のように見える。

左にある大きな盛り上がりが仁徳天皇陵古墳、右端にある盛り上がりが履中天皇陵古墳(りちゅうてんのうりょうこふん)。その間に大仙公園。公園の中程にタワーが立っている。周辺には小さな古墳群。

反正天皇陵古墳

反正天皇陵古墳

少し離れた所に、反正天皇陵古墳(はんぜいてんのうりょうこふん)。こちらは展望ロビーから比較的近くに見える。

堺市役所 21階展望ロビー

展望ロビーには、開放的な喫茶スペースもある。古墳を形どったGORYOカレーをオーダー。

大阪名所観光に合わせて

堺市役所へは、道頓堀や通天閣のある大阪市街地からも電車で30分程度。足を伸ばして見ると、大阪の文化や歴史の深みをあらためて感じられる。

純喫茶 アメリカン

純喫茶 アメリカン

純喫茶 アメリカン。この言葉の響きよ。道頓堀(難波)のすぐ近く、千日前のアーケード商店街にある。昭和レトロの喫茶店。

大阪に来たのだから、大阪グルメ、たこ焼き、お好み焼き、串カツ……。でも、一人旅で一日観光し、ちょっと遅めの夕食は、ホッと一息つきたい。

この店の存在はおぼろげながら知っていた。たまたま店の前を通りかかり、「ああ、ここ(道頓堀)にあるのか」と、夜9時ごろ入店。昭和モダンともいうべき懐かしい雰囲気の店内に、期待を裏切らないメニュー。最高でした。