入場05:00―、豆撒き10:00―。

追儺式とは

追儺式(ついなしき)とは、宮中の行事で、悪役邪気退散の儀式。もともと中国のもので、日本には飛鳥時代に伝わった。古くは大晦日に行われたという。

そうして、追儺式は、宮中から、社寺でも行われるようになった。民間では、節分の豆まきとなった。

池上本門寺の「節分追儺式」では、「厄除開運祈願法要」と「特設舞台からの豆撒き」の二部構成。厄除開運祈願法要は、事前申し込みの福男と福女対象。

吉例出仕者

主に動画に映っている方は、こちら。

  • 武藤敬司  (プロレスラー)
  • 小橋建太  (元プロレスラー)
  • 石川修司  (プロレスラー)
  • 長与千種  (プロレスラー)
  • 矢田亜希子 (タレント)
  • 鈴木隆行  (サッカー元日本代表)

他に、吉例出仕予定者として、事前に公式サイトに掲載されていた方は、こちら。

  • 秋山準   (プロレスラー)
  • 諏訪魔   (プロレスラー)
  • 丸藤正道  (プロレスラー)
  • 関本大介  (プロレスラー)
  • 山下耀子  (タレント)
  • 中村千尋  (シンガーソングライター)
  • 松本伊代  (タレント)
  • こぞうくん (日蓮宗マスコット)
  • はねぴょん (大田区マスコット)

なぜ、プロレスラーが豆まき?

なぜ、プロレスラーが豆まき?

池上本門寺には、力道山が眠っている。1977年にジャンボ鶴田がお墓参りを兼ねて節分会に参加。その縁で、毎年、格闘家が参加するようになったという。(公式サイトより)

なお、池上本門寺本殿にある仁王像(文化勲章作家 圓鍔勝三・えんつばかつぞう)のモデルは、アントニオ猪木。プロレス好きだった圓鍔が、若き猪木にモデルを依頼したという。モデルを写真撮影し、それを参考に彫刻したよう。

注)仁王門の朱塗りの仁王像ではない。念のため。

もともと、追儺式は、鬼を追い払う儀式。「鬼は外、福は内」である。いかにも屈強なプロレスラーが豆をまけば、鬼もすごすごと退散しそうだ。

天龍の豆まき

天龍の豆まき

この写真は、今年2019年ではない。日付は、2015年2月3日。天龍源一郎が、豆まきをしている。節分だから、豆をまく。別になんの変わったところもないだろう。

しかし、この日から6日後、彼は記者会見を開いた。この年の11月でプロレスラーを引退すると。

私は、このニュースを知り、ちょっと驚いた。数日前に、彼が豆をまく姿を見ていたから。もちろん、すでに心は決まっていて、節分の追儺式に参加していたはず。この写真に写っている天龍は、何を想っていたのだろう。

天龍源一郎は、この2月から11月まで「天龍引退ロード」として、21回戦った。この時、65歳。

P.S.

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