神田祭

山王祭とともに、日本三大祭り、江戸三大祭り、東京三大祭りに数えられる神田祭(5月開催)。

大祭は隔年、山王祭の大祭と交互に行なわれる。大祭は、神輿や行列が通過する都内の道路を交通規制して行なう大がかりなもの。(2019年の神田祭は大祭・本祭り)

江戸時代は山車が曳かれるお祭りだったが、明治以降都市化が進み曳かれなくなった。関東大震災で山車はすべて消失してしまったそうだ。

埼玉の川越まつりでは、今でも人形が載った山車が曳かれている。江戸の神田祭の山車もあのようなものだったのだろう。

神田祭の曳物(ひきもの)と呼ばれる「花咲かじいさん」「大江山凱陣」などのはりぼての行列「附け祭(つけまつり)」もおもしろい。

江戸三大祭、東京三大祭

神田祭は、江戸三大祭、東京三大祭に数えられている。

  • 江戸三大祭(神田祭・山王祭・深川祭)
  • 東京三大祭(神田祭・山王祭・三社祭)

山王祭

山王祭

神田祭とともに日本三大祭り、江戸三大祭り、東京三大祭りに数えられる日枝神社山王祭(6月)。

大祭は隔年、神田祭の大祭と交互に行なわれる。大祭には祭礼行列が都内を練り歩く。その他にも、茅の輪くぐり、稚児行列、納涼祭りも開かれる。

茅の輪くぐりは、ぐるぐると境内を3週してくぐる。6月と12月に行なわれ、無病息災を祈る。

深川祭り

深川祭り

富岡八幡宮(深川八幡宮)の例大祭(8月)。

江戸三大祭りのひとつ。「水掛け祭」とも呼ばれ、文字通り神輿の行列に水を掛ける。びしょびしょ。観客も水をかけて参加できるお祭り。

三社祭

三社祭

浅草寺本堂の隣に位置する浅草神社の例大祭(5月)。

東京三大祭りのひとつ。三社祭は3日間あって、それぞれに内容が異なる。

  • 一日目 大行列、びんざさら舞奉納
  • 二日目 町内神輿約100基が渡御
  • 三日目 本社神輿3基が各町内を渡御

一日目の浅草の参道を練り歩く大行列や一風変わった田楽のびんざさら舞奉納もおもしろい。三日目が本社神輿によるクライマックス。

東京十社

明治時代に一時期(2年弱)定められた准勅祭社(じゅんちょくさいしゃ)。東京の鎮護と万民の安泰を祈る神社である。1975年、昭和天皇即位50年を奉祝して「東京十社巡り」が企画された。

⇒ 神田神社の記事はこちら

P.S.

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